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2012-03-20 (Tue)
一年前の今日、私は、3年間暮らしたアメリカから日本へ帰ってきました。

今も楽しく幸せだったアメリカ生活が忘れられず、
いつまでも後ろ髪引かれてしまう気持ちをいい加減整理しないといけないなと思い
この節目の日に、帰国の日のことを振り返って綴ることにしました。



出発の朝は、やらなくてはいけないことや忘れてはいけないことなど
気を遣うことがたくさんあり、
意外と感傷に浸っている暇もあまりなかったことが救いでした。

少し時間が余ったので、最後にがらんとなったお部屋に
ありがとうとさようならを言いながら写真を撮りました。

20114-1.jpg

迎えのリムジンが来る時間が近づき、アパートの外に出ました。
最後に処分するものをごみ置き場に捨てに行き、玄関に戻ろうと振り返ったその時
同じアパートに住んでいた友人が出て来てくれる姿が目に入りました。

それまで何度大切な人との別れを繰り返しても、実感が沸かず、
というより心がその現実を認めたくなくて、一度も泣くこともできなかったのですが、
その瞬間、あぁとうとう本当にこの時が来たんだな・・という思いが
まざまざと胸に迫り、どうしようもなく涙があふれて来てしまいました。

無情にも定刻通りやって来たリムジンに意を決して乗り込み、
見えなくなるまで手を振ってくれている友人一家の姿と
ついさっきまで「我が家」だった思い出の詰まったアパートを
最後まで目に焼き付けました。
そして、流れ行くあまりに見慣れた景色を、これが最後になるなんて
とても信じられないような思いでずっとずっと見ていました。

空港に着くとたくさんの仲間たちの姿があり、ほっと心が和みました。
同じ便で帰国する日本人家族が何組かあり
みんな家族ぐるみで仲良くしていただいていた方たちなので、
一緒に帰国するのはとても心強い気持ちがしたのです。

思えば、渡米時からずっと一緒で、分からないことを教え合ったり
辛い時に励まし合ったり、いろんなことを一緒に楽しんだり、
かけがえのない大切な仲間達でした。
帰国すれば全国に散り、これまでのように会えなくなることは分かっていましたが
そんなことは誰も口にはせず、最後まで和やかな時を過ごしました。

アメリカから離れる時間、そしてみんなと一緒に過ごせる最後の時間、
14時間に及ぶJFK→成田直行便は、人生で最も終わって欲しくないフライトでした。


あの日からもう1年の月日が経つというのに、今でも私は
アメリカ生活を共にした大好きなみんなにまだ会えるような気がしているし
すぐにでも好きだった街やショッピングモールへ行けるような気がしてしまいます。
なんという諦めの悪さでしょう。

でも、私は日本にいる。
その現実をちゃんと見て、受け入れないといけませんね。

NJ BEST-1

NJ BEST1

NJ BEST2

ありがとう ありがとう
大好きだった The United States of America
そして私にかかわってくれた全てのみなさん

忘れられるはずはないし
時々はこうして振り返り、思い出に浸ることもあるけれど
その時に感じる温かい感謝の気持ちを心の糧に
前を向いて歩いていきたいと思います。

本当に宝物のような3年間だった
どうもありがとう



個人的な回想記でしたが、
最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました☆

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